常に清潔な状態にしよう

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大人から感染する場合

全員が対策をしなければいけない

虫歯にさせないことに一生懸命になると、自分の歯磨きを怠ってしまう人が見られます。
しかし自分が虫歯になることで、赤ちゃんを感染させることがあると忘れないでください。
虫歯は、人に移ります。
ですから赤ちゃんと一緒に暮らしている人全員が、虫歯にならないように歯を磨くことを心がけてください。

大人だから大丈夫ということはありません。
大人だって歯磨きを怠れば、すぐ虫歯になってしまいます。
もし虫歯になった場合は、すぐ歯医者に行って治療してください。
治療を怠ると悪化していきますし、赤ちゃんに感染するリスクも高まります。
早い段階で治療すると、痛みが少ない治療で済むので負担も軽減させられます。
自分の虫歯にも注意しましょう。

食事の後に歯を磨く

虫歯菌が繁殖しやすいのは、やはり食事が終わった後です。
食べ物のカスなどが溜まっていると、それを餌に虫歯菌が成長します。
ですから食事の後は、歯を磨くことを習慣にさせましょう。
しかし外出している時は、歯を磨く道具がないかもしれません。
そのような時は、うがいをしてください。
水やお茶でうがいをするだけでも、口内の汚れを落とせます。

携帯用の歯磨きセットを持ち歩くのも良いですね。
コンパクトなので、カバンに入りますし邪魔になることはありません。
歯磨きセットがあれば、どこにいる時でも歯を磨けます。
自分の分と赤ちゃんの分を持ち歩くと、どこに行っても安心できます。
普段の努力で、赤ちゃんの虫歯を防ぐことが可能です。


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